どうも、Mr.Rです。
いろんな情報発信者によって、
「本来は自分にとって大して重要じゃないモノ」
に対する欲求を増幅させられてしまい、
陥る必要のない「不幸」に陥ってる人が多く、
すげぇ人生もったいないなーと思ったので
今こうしてブログ書いてます。
ブログはだいぶ久しぶりに書きました。
さて結論からですが、
他人から欲求を増幅させられてる限りにおいて、
【欠乏感】がずっと付き纏い続けます。
「自分にはアレも足りない、コレも足りない。
足りない尽くしの自分は無価値なんじゃないか。。
ウァァァァァァァァァァァァァァァ」
みたいな。
そしてそーゆー欠乏感というのは、
「不安」を増幅させるタネにもなります。
アレもない、コレもない。
どうしよう・・・。
自分はこのままで大丈夫なのか・・・。
で、そんな状況に陥ってる人は、
何かを得られれば不安が消えて、
安心感に包まれるのだ!
と勘違いしているワケです。
なぜこれが勘違いなのか、
2つの側面から説明すると、
1、何かを得られた瞬間に、今度は
「それを失ってしまったらどうしよう」
という新しい不安のタネが生じる
2、何かを得られた瞬間にドーパミンの放出が止まり、
どうせ今度は次の「より欲求を満たせる何か」を求めて
終わりなきラットレースが始まる
からです。
このような、
「欲求の無限ループ」
から抜け出す方法を話します。
誰かから扇動された結果として生じる「欲求」ではなく、
自分自身から確かに生じる「欲求」に目を向けることです。
とは言えこれは難しい。
なぜなら現代の資本主義社会は、
欲求を煽ってくる情報で渦巻いているからです。
そんな中でも、
本来の自分が求めるもの、
言い換えれば「やりたいこと・好きなこと」と
出会うにはどうすればいいのか?
その答えは、
「自分の感情に敏感になる」
ってことです。
ほんのわずかな感情だったとしても、
「あれ?コレ興味あるかも」
「なんかやってみたいかも」
と心が揺れ動いたら、
試しにやってみる。
なんか意外と多くの人が
「やりたい事が無いんです」
という謎の発言をしがちですが、
そんな発想になってしまうのは
以下2つの呪縛で雁字搦めになってるからです。
その「やりたい事」や「好きな事」が、
1、他者の役に立つものでなくてはならない
2、一生モノでなければならない
この2つの呪縛です。
1について言えば、
ビジネス的な考え方に染まりすぎ。
ビジネスでお金を稼ぐことと、
自分の人生を生きることを、
混同しないように気をつけてください。
そして2について言えば、
「一生かけてやりたいこと」なんて、
そんなカンタンに見つからないですから。
だからこそ、ほんの少しでも
「やってみたいかも」と思ったことを、
実際に「やってみる」んです。
実際にやってみないことには、
それが一生をかけたいものなのか、
あるいはそうでは無いのかなんて
分かるはずもありませんからね。
そして、その「やってみたこと」が、
一生かけてやりたいものじゃなかったとしても
気にしないこと。
そしたら次にまた
「やってみたいと感じたこと」
を始めればいいだけなのですから。
とにかく1番ヤヴァイのは、
「何もやらなくなること」です。
これってつまり、
一生モノに出会おうとする行為を
放棄しているってことですから。
「何もやらない」さえ選択しなければ、
人生は確実に前進していくんですが、
恐ろしいことに大半の人はその
「何もやらない」を選択しちゃうんですよね。
それがすごくもったいないことだと思ったので、
今回はこのブログ記事を書きました。
ぜひ変な呪縛に思考を支配されず、
どんなに小さなことでもいいのですから
「やりたい」と思ったことを始めてみてください。
では、ありがとうございました。
Mr.R